危険?家事代行を直接契約する際の注意点

家事代行を利用する人が増えるにつれ、トラブルも増えつつあります。手軽で便利な家事代行の直接契約を気持ちよく利用するための注意点を押さえておきましょう。
 

家事代行の利用方法

日常的な家事を行ってくれる家事代行。共働き夫婦や高齢者の方、忙しい単身者などの利用が増えています。家事代行を運営する会社も増え、さまざな方法で利用できるようになりました。

一般的には、家事代行会社に所属するスタッフが家事代行会社より仕事を振り分けられるというシステムになっています。この場合、予約を入れると希望日に空いているスタッフを確保してくれます。そこから依頼者とスタッフとの綿密なやりとりを行い、初めて当日を迎えるという流れになります。

家事代行を利用したい人と家事代行を提供したい人がマッチングするためのサイトを利用した直接契約もあります。急な依頼にも対応できることが多いマッチングサイトは非常に簡単で便利なため、近年人気が高まっています。
 

家事代行を直接契約できるマッチングサイトのメリットとデメリット

メリット

マッチングサイトによる直接契約の場合は、依頼者とスタッフの間にこの家事代行会社がないということになります。スマホなどのチャットを利用して両者のやりとりがスムーズに行われ、細かい要望にも応えてくれることがメリットといえます。

料金にも違いがでてきます。マッチングサイトでの直接契約では、会社に引かれるお金がない、コーディネートする人件費がカットできるなどの理由から、利用料金が安くなる傾向があります。

デメリット

研修などを受ける機会がないので、個人のスキルにバラつきがあります。家事代行は資格が必要な仕事ではありません。家事代行会社で長く経験した人もいれば、全くの素人もいるということです。

マッチングサイトは個人での登録です。会社のようにあちこちに支店があるわけでもないので対応できるエリアが狭いというデメリットがあります。依頼者のエリアで家事代行サービスを提供したい人がいない可能性もあるのです。

直接契約できる家事代行業者

家事代行を直接契約できるマッチングサイトやマッチングアプリをいくつかみてみましょう。 

CaSy

業界大手のCaSyは、掃除、料理(作り置き含む)、洗濯の依頼が可能です。Web版と同様にサービスの予約、清掃箇所の指定、簡易見積りなどがスマホアプリでできます。

キッズライン

ベビーシッターをメインに、掃除、洗濯、料理(作り置き含む)、整理整頓、庭の手入れ、ゴミ出し、クリーニングの受け渡しなど多岐にわたるサービスを行っています。

ベアーズ

アプリに登録すると、地域に合ったサービスを受けることができるベアーズ。掃除、洗濯、料理、ベビー・キッズシッターだけでなく、エアコンクリーニングなどのハウスクリーニングも可能。

タスカジ

洗濯、料理(作り置き含む)に加え、買い物、チャイルドケア(保護者同伴)、ペットケアなど、より人手がほしいサービスを提供しています。  

ANYTIMES(エニタイムズ)

近所で支えあう、がモットーのサービスで人気。マッチングでそれぞれの困ったを解決することができます。一般的な家事だけではなく、家具の組み立てやちょっとしたものの修理などで利用できます。

上記はほんの一部です。他にも多くのマッチングサイトがあります。

家事代行を直接契約するのは危険?

このように直接契約できる家事代行業が多くなってきました。

スタッフとチャットなどを通じて直接やり取りができる便利さが人気ですが、果たして危険はないのでしょうか?

実際にベビーシッターの利用で事件が起こったり、家事代行スタッフが依頼主に嫌がらせをされたりといった報道をしばしば見かけます。これでは家事代行のマッチングサービスに対しての信頼感がなくなり、利用したいと思う人がどんどん離れていく一方です。

家事代行のマッチングサイトやマッチングアプリが、ここまでの需要がなかった過去は、よっぽどの理由がない限り誰でもスタッフとして登録ができるようになっていました。本来の目的とは別の目的をもって登録していた人もいたかもしれません。

ベビーシッターなどの事件を受け、マッチングサイトが犯罪の温床とならないためにスタッフの登録にあたっては厳しい審査が行われるようになり少しずつ改善の道をたどっています。

もちろん、なにごともなく利用しているひとの方が多いのですが、中にはこのような危険に晒される場合もあるということを頭の隅に覚えておく必要があるかもしれません。

また大きな事件ほどではないものの、小さなトラブルが起こったときのとこも考えてみましょう。

家事代行会社は多くの場合、損害保険に加入しています。物の破損などのトラブルは保険で解決できます。

サービスの質についても、会社側が対応してくれることで円滑に進めることが可能です。

直接契約の場合は当事者同士でトラブルを解決しなくてはいけません。

もしかするとなかなか解決できず長引いたり、お互いに嫌な思いをすることになるかもしれません。

家事代行を直接契約する際の注意点

家事代行をマッチングサイトなどで直接契約する際のポイントを押さえておくと、危険やトラブルの回避につながります。

どのようなことに気を付けたらいいのかを紹介するので参考にしてみてください。

大手の家事代行サービス会社を選ぶ

直接契約ができる家事代行サービスは数多くありますが、できるだけ大手のマッチングサイトを選ぶようにしましょう。

これはトラブルが起きたときの対応も含め、事前にスタッフについての情報があるのは安心できるポイントです。  

大手のマッチングサイトを運営している会社では、スタッフ、利用者双方に本人確認書類の提出義務化と犯罪等のデータベースとの照合を行うなどの対策をおこなっています。

依頼内容や金額を明確にしておく

特に多く起こるトラブルとして金額の問題があります。

直接のやりとりができるメリットを利用して、細かい部分までしっかりと指示、金額についても上限金額などを前もって把握しておくことが事前にトラブルを回避するために重要です。

コミュニケーションがとれるスタッフを選ぶ

近年増えているのが、外国人のスタッフです。外国語を教えながらベビーシッターをしてくれるサービスです。

日本に在住している外国人が多数を占めますが、中には難しい日本語が苦手という場合も考えられます。

こちらの要望などを正確に伝え、理解してもらうためにもしっかりとしたコミュニケーションがとれるスタッフを選びましょう。

まとめ

直接契約で家事代行を利用するのはとても手軽で便利ですが、その分注意も必要です。そして、トラブルや危険を回避するためには少し手間をかけて、細かい部分にまで気を配る必要があります。

忙しくても満足できるサービスのために、スタッフと綿密な連絡をとるようにするといいかもしれません。

やりとりを通じ、お互いを知る機会にもつながります。家事代行は信頼の上に成り立つサービスだということを忘れてはいけません。

依頼者とスタッフの間に食い違いが起こらないよう、同じ理解が必要なのです。

危険?家事代行を直接契約する際の注意点

コメントを残す

トップへ戻る